本日5月15日付けの日経産業新聞にて、東京電力ホールディングス株式会社と株式会社モルフォが水力発電関連施設においてダム放流時の安全確保を目的として、共同で取り組んできたAI(人工知能)を活用した監視システムについて取り上げられました。
本監視システムには、AIを活用した人影検出技術が導入されており、監視カメラ映像内の人物の位置をリアルタイムかつ正確に検知します。また、特殊なカメラを使用することなく、コスト面で有利な既存の監視カメラを活用し、雪や雨、また夜間という環境においても、人影を検出することが可能です。
■本監視システムの実証実験に関するプレスリリース(2019年7月16日発表):
https://www.morphoinc.com/news/20190716-jpr-tepco_morpho_mrt